流通大手エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは16日までに、傘下のスーパーで画像認識用のカメラ付き買い物カートを使った実証実験を始めたと発表した。人工知能(AI)を用いてカートに商品を入れると価格が自動的に集計される仕組みだ。店員が個別に商品バーコードを読み取る作業がなくなるためレジ業務の負担を大幅に削減できる。

 実験は販売時点情報管理システム大手の東芝テックと4月12日から阪急オアシス中之島店(大阪市北区)で開始。カメラ付き買い物カートに投入した際に商品名と価格を瞬時に識別する。事前に商品の画像をAIに学習させておく。