12日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比17銭円高ドル安の1ドル=108円77〜78銭。ユーロは25銭円高ユーロ安の1ユーロ=132円02〜03銭。

 米経済活動の正常化に伴うインフレ懸念から米ダウ工業株30種平均が大幅に続落したことで、ドルを売って相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となった。

 一方、市場では「国内輸入企業がドルを買って円を売る動きも出ており、円の上昇幅を抑えた」(外為ブローカー)との見方があった。