【ニューヨーク共同】米最大級の石油パイプラインがサイバー攻撃を受け停止した問題で、運営するコロニアルパイプラインは12日、操業を再開したと発表した。石油製品の供給網が通常に戻るには数日かかる見込みだという。供給不安からガソリン価格上昇などの影響が出ていたが、収束に向かう見通しだ。

 米国自動車協会(AAA)は12日、ガソリンの全米平均価格が1ガロン(約3.8リットル)当たり3.00ドル(約330円)に上昇したと発表。3ドル台は約6年半ぶり。消費者のパニック買いが上昇を招いたとみられる。

 米南東部の給油所でガソリンの在庫切れが多く発生した。