13日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は3日連続で大幅に下落した。米国の物価高懸念に伴う米株価急落や、日本で新型コロナウイルス変異株感染が拡大したことで市場心理は冷え込み、下げ幅は一時600円を超えた。

 午前終値は前日終値比518円78銭安の2万7628円73銭。東証株価指数(TOPIX)は11.38ポイント安の1866.57。

 米国では経済の持ち直しに伴い、4月の米消費者物価指数の上昇率が12年7カ月ぶりの大きさとなった。インフレが進行し米経済の足を引っ張るとの懸念が強まった。危機対応の米量的緩和政策の早期縮小観測も強まった。