日産自動車は15日、主力小型車「ノート」の上級モデル「ノート オーラ」を秋ごろ発売すると発表した。薄型前照灯や木目調の内装を採用し、高級感のある小型車として売り出す。ドイツメーカーなどの輸入車に対抗し、これまで開拓できなかった顧客層にアピールする。

 通常のノートより運転席の画面が大きく、窓ガラスなどに遮音性の高い部材を多く使った。米国の音響機器メーカー、ボーズ製の8個のスピーカーを座席の頭部などに配置し、迫力のある音を楽しめる。

 世界的な半導体不足で部品供給が滞っており、オーラは当初計画より発売時期が遅れ、秋ごろになったという。