【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5日連続で下落し、前日比533.37ドル安の3万3290.08ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利上げを開始するとの見方が強まり、警戒感から景気に敏感とされる銘柄を中心に売りが優勢となった。今週の下げ幅は、1200ドル近くになった。

 セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁が米テレビで、最初の利上げが2022年後半との見通しを示したと伝わり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。米債券市場で長短金利差が縮小したことを受けて、収益への影響が懸念される金融株も売られた。