週明け5日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=111円台前半で取引された。

 午前10時現在は前週末比41銭円高ドル安の1ドル=111円15〜16銭。ユーロは11銭円高ユーロ安の1ユーロ=131円80〜84銭。

 6月の米雇用統計で失業率が悪化したことから、米量的金融緩和策が早期に縮小されるとの見方が後退。前週末に米長期金利が低下したことを受け、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが先行した。

 市場からは「東京都議選の結果が為替相場に与えた影響は今のところ限定的だが、政局が不安定になれば跳ね返ってくる可能性はある」(外為ブローカー)との声が上がった。