27日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比02銭円安ドル高の1ドル=110円22〜23銭。ユーロは30銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円14〜15銭。

 前日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値を更新し、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。

 27〜28日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。市場では「会合を控えた持ち高調整で円を買い戻す動きもあり、方向感に乏しい展開となった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。