【ニューヨーク共同】米医薬品大手ファイザーは28日、ドイツのバイオ企業ビオンテックと開発した新型コロナウイルスワクチンについて、2021年12月期の売上高見通しを、従来の29%増の335億ドル(約3兆7千億円)に上方修正した。これまでは260億ドルとしていた。各国でワクチン確保に向けた動きが進んでいるため。

 これまでに結んだ21億回分の供給契約を反映した。ファイザーとビオンテックは12月末までに30億回分のワクチン製造を目指しており、追加の供給契約を結んだ場合には、売上高予想がさらに上方修正される可能性がある。