NTTドコモは21日、携帯電話の利用者が2年契約を途中解約する際に発生する違約金について、10月から廃止すると発表した。2年契約の新規受け付けは今月末で終了する。「囲い込み」と批判された契約慣行を見直し、安価なプランや魅力的なサービスをそろえる携帯電話会社に乗り換えやすい環境を整える。

 既存の契約まで含めて違約金を全廃するのは携帯大手3社で初めて。携帯電話を2年間利用することを条件に月額料金を割安にする契約プランは「2年縛り」と呼ばれ、利用者が同じ携帯電話会社を使い続ける一因となっていた。

 ソフトバンクは19年、2年縛りプランの新規受け付けを終了した。