東京商品取引所で18日夕から19日早朝まで行われた夜間取引で、中東産原油の先物価格が急落し、下げ幅が一時千円を超えた。18日の清算値(株価終値に相当)は1キロリットル当たり5万7080円だったが、夜間取引では一時、1220円安い5万5860円を付けた。

 政府が18日、原油高騰に対応する関係閣僚会議を開き、主要産油国に増産を働き掛けることを確認した。先物市場では「原油取引参加者が敏感に反応し、価格上昇にひとまずブレーキがかかった」(大手証券)との声が聞かれた。