日産自動車が10〜11月の世界生産台数を計画から大幅に減らすことが22日、分かった。世界的な半導体不足が続いているためで、3割程度の減産になるとみられる。三菱自動車も半導体不足の影響で、11月に水島製作所(岡山県倉敷市)の軽自動車の一部の生産ラインを停止することを明らかにした。

 日産はこれまで2021年度に25万台の減産を見込んでいると説明。上半期(4〜9月)の50万台の減産を下半期(10月〜22年3月)に挽回する予定だったが、減産の長期化で計画の下方修正を迫られる可能性がある。

 三菱自は夜間の生産ライン停止などを予定。影響台数は明らかにしていない。