オリエンタルランドは28日、2022年3月期の連結業績予想を公表し、純損益が175億円の赤字(前期は541億円の赤字)になるとの見通しを示した。赤字になれば2年連続。新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言の長期化で、運営する東京ディズニーランド(千葉県浦安市)などの入場者数が低迷した。宣言解除後も入場制限を続けており、収益を圧迫している。

 ただ前期は一時休園にまで追い込まれたこともあり、その反動で純損益は大幅な改善を見込む。売上高は前期比40.1%増の2390億円と予想した。コロナ禍前の5千億円前後と比べて半分程度の水準にとどまる。