週明け29日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落し、終値は前週末比467円70銭安の2万8283円92銭だった。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への警戒が高まる中、政府が外国人の入国停止措置を発表したことで経済停滞への懸念が広がった。

 新変異株を不安視して売られた前週末26日と合わせ、平均株価は2営業日で計1200円を超える下げ幅となり、約1カ月半ぶりの安値に落ち込んだ。

 新変異株が流行すれば店舗の時短営業や休業が再び広がりかねないと懸念され、百貨店株の下げが目立った。人の移動が減るとの予想から鉄道や航空関連銘柄も売られた。