【ニューヨーク共同】週明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比236.60ドル高の3万5135.94ドルで取引を終えた。米景気の先行きに対する過度な警戒感が和らぎ、買いが優勢となった。

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を巡り、バイデン米大統領が「現時点でロックダウン(都市封鎖)は考えていない」と述べたと伝わり、投資家心理が改善した。前週末の大幅下落で割安感が出た銘柄に買いが入ったことも相場を支えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、291.17ポイント高の1万5782.83。