みずほフィナンシャルグループ(FG)は17日、システム障害の頻発を受け、安定的な稼働に必要なシステム要員の確保や、映像を使って障害の風化を防ぐ研修の実施を盛り込んだ業務改善計画を金融庁に提出した。引責辞任する坂井辰史社長(62)の後任に2月1日付で木原正裕執行役(56)を充てることを柱とする新経営体制も発表した。

 坂井氏は4月1日付で辞任する予定だったが、体調不良のため交代を前倒しした。記者会見した木原氏は「業務改善計画の遂行に全社一丸で取り組む。不退転の決意で臨む」と語った。

 退任する佐藤康博会長(69)の後任には今井誠司副社長(59)が就く。