日本自動車販売協会連合会が17日発表した2021年の国内中古車登録(軽自動車を除く)は、前年比2.7%減の372万8751台で過去最低だった。新型コロナウイルス感染を防ぐ移動手段として車が見直されつつあるが、半導体不足などで自動車メーカーが新車の減産を強いられたため、中古に回る車が不足した。これまでの最低は15年の373万2148台だった。

 登録台数の減少は2年連続で、中古業者が販売した車のほか、個人間の譲渡などで所有権を移転した車も含む。車種別では乗用車が2.9%減の324万5779台、トラックなどの貨物車が0.8%減の39万3126台だった。