トヨタ自動車は18日、2月の世界生産が70万台程度の見通しだと発表した。半導体の需給逼迫が響き、85万台としていた従来計画を15万台程度下回る水準となる。2021年度は従来の900万台を下回る見込みだとしている。

 70万台の生産は2月としては高い水準で、21年度の具体的な台数は精査するという。トヨタは「今後も部品不足に対するあらゆる対策を図り、一日でも早く車を届けられるように尽力する」とコメントした。

 21年度の世界生産は当初930万台を計画したが、東南アジアの新型コロナウイルス流行を主因に大幅な減産を余儀なくされ、昨年9月に900万台に引き下げていた。