物言う株主として知られ、セブン&アイ・ホールディングスの株式を保有する米投資会社バリューアクト・キャピタルは26日、同社に公開状を送付したと発表した。経営体制が非効率的だと指摘し、コンビニ事業への集中といった「大胆な構造改革」を求めた。場合によっては、5月ごろに開催予定の株主総会で株主提案を行うことも検討するという。

 業績が低迷する傘下の百貨店そごう・西武や総合スーパー、イトーヨーカ堂の再編を念頭に置いているとみられる。セブン&アイは「提案を検討し、適切な対応を行っていく」とコメントした。