【北京共同】経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団は26日、投資家向けの電話会議を開き、6カ月以内に初歩的な再建計画を打ち出すと表明した。ロイター通信や中国メディアの財聯が伝えた。恒大は米ドル建て社債の債権者グループから、債務返済計画で早急な対応を迫られている。

 財聯によると、新たに恒大の取締役に就いた肖恩氏が表明した。中国政府系企業が加わる「リスク管理委員会」などが中心となり、計画の策定を進めているという。

 恒大の巨額債務を巡っては、恒大が本社を置く広東省政府が3月までに債務再編計画を発表するとの観測も出ている。