トヨタ自動車グループの部品大手デンソーは24日、米航空宇宙機器大手ハネウェル・インターナショナル(ニュージャージー州)と電動航空機用の電動モーターを共同開発したと発表した。人を乗せて空を移動する「空飛ぶ車」を開発しているドイツ企業「リリウム」の機体に採用される。

 空飛ぶ車は大気汚染や渋滞の解決につながる次世代のモビリティー(乗り物)として注目されている。

 デンソーとハネウェルが約2年かけて開発したのは、電動モーターのプロペラを回す「ローター」と、ローターを固定する「ステーター」。機体の翼に搭載される。