【ワシントン共同】米財務省は24日、ロシア国債の利払いを米国人が受け取れるようにする特例措置を、期限の25日午前0時1分で終えると発表した。今後利払いを迎えるロシア国債は投資家が利息を受け取れず、デフォルト(債務不履行)と認定される可能性がある。特例措置の延長見送りで、ウクライナに侵攻したロシアに圧力をかける姿勢を鮮明にした。

 欧米メディアによるとロシア財務省は20日、ドル建てとユーロ建ての国債について計約127億円相当の利払いをしたと発表。支払期限は27日だったが、デフォルト回避のため前倒しした可能性がある。6月にも外貨建て国債の利払いを控えている。