最低賃金を巡る労使協議が始まった28日、全労連や全労協が、全国一律1500円への引き上げを求める集会を東京都内の厚生労働省前で実施した。参加者はプラカードを手に「(急騰する)物価よりも賃金の大幅引き上げを」と、繰り返し訴えた。

 全労連の衛藤浩司常任幹事は集会で「食料品や光熱費の値上げが止まらず、所得が低い人ほど大きな影響を受けている」と指摘。「大幅引き上げは物価高から生活を守る上でも切実な課題になっている」と強調した。