【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比424.38ドル高の3万3761.05ドルで取引を終えた。インフレ加速への懸念が後退して投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、買いが優勢となった。

 朝方発表の7月の米輸入物価指数が前月より1.4%下げ、市場予想より大きく下落した。インフレによる消費減退への警戒感が弱まって消費関連銘柄が買われたほか、米長期金利が低下して相対的な割安感が意識されたIT株も物色された。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、267.28ポイント高の1万3047.19。