日本体操協会名誉会長で、流通大手イオンの前身、ジャスコの礎を築いた元ジャスコ社長の二木英徳(ふたぎ・ひでのり)氏が10日、老衰のため死去した。85歳。兵庫県出身。喪主は長女英実(はなみ)さん。

 東大卒業後、1960年、兵庫を地盤としたフタギに入社。スーパー、フタギと岡田屋などによるジャスコの立ち上げに携わり、84年にジャスコ社長に就任。96年に副会長、2000年にイオン取締役、03年に名誉相談役。

 日本チェーンストア協会会長や日本新体操連盟会長を歴任。一時パワハラ騒動に揺れた日本体操協会の会長を10期務め、21年6月、名誉会長に就いた。