就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートは19日、2023年卒業予定大学生の8月1日時点の就職内定率が87.8%だったと発表した。前年比で2.5ポイント増。新型コロナウイルス禍からの需要回復で企業の採用意欲が高まる中、複数内定を得る学生が増加。企業側は辞退に備えた引き留めや追加募集など対策が求められている。

 2社以上の企業から内定を得た学生は63.2%だった。内定を辞退した経験がある学生は61.2%に上り、いずれも2年連続で増えている。

 内定を得た企業を業種別では情報通信業が27.1%と最多。

 今月1〜3日に大学生1174人から得た回答を集計した。