長野県に地盤を置く八十二銀行(長野市)と長野銀行(同県松本市)は28日、経営統合することで基本合意したと発表した。来年6月に八十二銀が長野銀を完全子会社化し、その2年後に合併することを目指す。超低金利の長期化や新型コロナウイルス流行で経営環境が厳しさを増す中、統合によって経営基盤を強化し生き残りを図る。

 両行がそれぞれ28日に開いた取締役会で決定した。長野銀は来年5月30日付で上場廃止となる予定。