ダイハツ工業は3日、主力の軽自動車「タント」の新モデル「タント ファンクロス」を発売した。屋根に荷物を載せるためのルーフレールを装備し、座席シートには汚れても手入れのしやすい撥水加工を採用するなど、新型コロナウイルス禍で高まったアウトドア需要に応えた。希望小売価格は172万1500円から。

 外装は、バンパー部分に無塗装の黒い凹凸をデザインし、力強さを表現。内装にはオレンジ色のアクセントを施し、座席には白黒の迷彩柄をあしらった。オンラインで記者会見した奥平総一郎社長は「お客さまのニーズは多様化しており、速く対応し続けたい」と話した。