【ワシントン共同】米商務省が30日発表した2022年7〜9月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、年率換算で前期比2.9%増となり、速報値の2.6%増から上方修正した。プラス成長は3四半期ぶり。個人消費や設備投資が上振れした。

 4〜6月期までの2四半期連続のマイナス成長は脱したものの、記録的な物価高騰や米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げなどを受け、米経済の景気後退懸念は強まっている。

 FRBは12月に開く次回の連邦公開市場委員会(FOMC)でも利上げを続ける見通し。物価動向や雇用などを見極め、利上げペースを決める。