政府は1日、全国規模の節電要請を始めた。想定外の寒さで電力需要が大幅に高まるといった不測の事態に備えた対策だが、経済産業省はホームページで節電による電気代削減効果の目安も公表。電気代が高騰する中、暖房の温度を下げれば年間で千円超の節約になるなど、家計にも優しいと呼びかけている。

 経産省によると、家庭用の電気料金は1年前に比べ2割以上高くなっている。こうした中でも、例えば3畳用の電気カーペットの設定温度を「強」から「中」にすると、1日5時間使用の場合、年換算で約5770円の節約となるという。