【ワシントン共同】米シカゴ連邦準備銀行は1日、オバマ政権時代に大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務めたオースタン・グールズビー米シカゴ大教授(53)が次期総裁に就くと発表した。就任は来年1月9日。定年のため退任するチャールズ・エバンス総裁の後任となり、任期は2026年2月28日まで。

 グールズビー氏は、連邦準備制度理事会が金融政策を決める連邦公開市場委員会で23年に投票権を持つ連銀総裁の1人となる。同氏は「経済が厳しく前例のない時期を迎えている。シカゴ連銀は管轄地区がこのような時期を乗り越えるため重要な役割を担っている」との声明を出した。