経団連は6日、副会長に水道サービス関連企業ヴェオリア・ジャパン(東京)の野田由美子会長(63)ら6人を内定したと発表した。外資系企業からの副会長起用は初めてで、女性は2人目。5月31日に就任する。任期は2期4年。

 ヴェオリア・ジャパンはフランスに本拠を置くヴェオリアグループの日本法人。ヴェオリアは世界各地で水道事業の民営化などを手がけ「水メジャー」とも呼ばれる。

 野田氏は外資系金融機関などに勤務したほか、横浜市副市長も務めた。十倉雅和会長は東京都内で記者会見し「ダイバーシティー(多様性)の観点は重要だ。外資と行政の経験に期待している」と述べた。