【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は7日の討論会で、物価高の抑制には「かなりの時間がかかる」との見解を示した。就業者数が大幅に増加した1月の雇用統計に関して「ここまで強いとは予想していなかった」とし、従来予想より物価を押し上げる経済指標が今後も続いた場合は「(利上げ加速を)もちろんする」と述べた。

 FRBは今月1日に通常の政策金利の引き上げ幅となる0.25%の利上げを決めた。金融市場では3月の次回会合でも0.25%の利上げが予想されているが、パウエル氏は今後について「継続的な利上げが適切だ」と言及するのにとどめた。