週明け20日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。欧米の金融システムに対する不安が根強く、幅広い銘柄に売り注文が出た。外国為替市場で円高ドル安が進行したため、輸出関連銘柄の下落が目立った。

 終値は前週末比388円12銭安の2万6945円67銭。東証株価指数(TOPIX)は30.12ポイント安の1929.30。出来高は約13億6028万株だった。