13日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=157円台前半で取引された。前日の米長期金利の低下で日米の金利差縮小が意識され、一時は156円59銭まで円が買われた。一方、利下げに慎重なFRBの姿勢を材料に、夕方にかけてドルが買い戻された。

 午後5時現在は前日と同じ1ドル=157円26〜28銭。ユーロは1円10銭円安ユーロ高の1ユーロ=170円07〜11銭。

 前日の米国では、5月の消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回ったことで長期金利が低下した。その後、FRBが年内の利下げ回数を3回から1回に減らす内容の経済見通しを公表し、高金利政策の一層の長期化を示唆した。