週明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=159円台後半で取引された。節目の160円台に迫り、4月から5月にかけて政府・日銀が実施した円買いドル売りの為替介入の前の円安水準に近づいた。

 午前10時現在は前週末比1円03銭円安ドル高の1ドル=159円79〜80銭。ユーロは1円28銭円安ユーロ高の1ユーロ=170円82〜89銭。

 米経済の底堅さから、早期の米利下げ観測が後退。日米金利差の開いた状況が当面続くとの見方から、ドルを買って円を売る動きが先行した。米財務省が日本を通貨政策の監視対象に再指定し、政府・日銀による為替介入が難しくなるとの思惑も円売りにつながった。