日本初「妖怪博物館」開館、広島 資料5千点収蔵

日本初「妖怪博物館」開館、広島 資料5千点収蔵

 日本初の妖怪博物館で、約5千点の資料を収蔵する「湯本豪一記念日本妖怪博物館」が26日、広島県三次市にオープンし、記念式典が開かれた。来館者が描く妖怪の絵がスクリーン上で動くなど、最新技術を駆使したコーナーも設けた。

 三次市は、江戸時代から伝わり、妖怪が登場する民話「稲生物怪録」の舞台。民話を題材にした絵巻が幾つも伝えられ、江戸後期には国学者の平田篤胤によって広く流布された。

 同館に約5千点の資料を寄贈した妖怪研究家の湯本豪一氏(68)=東京都=が「三次に伝わる妖怪と新しく移住してくる妖怪たちがタッグを組み、市を盛り上げる力になれば」とあいさつした。


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