全国有数のナシの産地である鳥取県のオリジナル品種「夏さやか」が旬を迎え26日、県内産のトップを切って選果作業が同県米子市で始まった。昨年より1週間早い。京都や大阪、和歌山、広島の市場に運ばれ、28日以降、黄緑の色鮮やかな季節の味覚が店頭に並ぶ。

 鳥取県内では「青ナシ」から「赤ナシ」へ品種を変えながら、11月下旬ごろまで出荷が続く。

 同市の「米子・あいみ選果場」では、約50人の選果員が1玉ずつ軸を切り、形や傷の有無を素早く確認して選別。計約1トンを箱詰めした。

 夏さやかは果肉が柔らかく、ジューシーなのが特長という。