新型コロナウイルスの感染者急増を受け、新たに緊急事態宣言の対象となった埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県と大阪府、期間が延長された東京都と沖縄県は2日、初の平日を迎えた。流行「第5波」が鮮明になる一方で、自粛疲れや五輪開催による気の緩みが指摘される。通勤客らからは宣言拡大に「効果はないのでは」との声も漏れる。

 政府は五輪開催が感染急拡大につながっているとの見方を否定。菅義偉首相はワクチン接種で高齢の重症者や死者は少ないとし、交通規制やテレワークにより「人流は減少している」と対策の効果を強調している。