新型コロナウイルスの感染者急増を受け、首都圏3県と大阪府に2日、新たに緊急事態宣言が出された。東京都と沖縄県は期間が延長されたが、都内では繁華街の人出が依然減っていない。「宣言慣れ」を口にする若者もみられ、大きな効果は期待できそうもない。

 大阪のシンボル、通天閣がある大阪市浪速区の繁華街「新世界」。宣言中の休業を知らせる張り紙とともにシャッターを閉める飲食店が目立った。

 東京・渋谷のスクランブル交差点では、多くの人が行き交った。ハチ公前で待ち合わせをしていた男子大学生(22)は「やっぱり渋谷は人が多い。宣言は知っているけど、もう慣れた」と笑顔を見せた。