東京都教育委員会などは21日、都内の公立や私立高校の入試計画などに関する協議会を開き、都立高校の入試で設けている男女別定員を段階的に見直す方針を決めた。計画的に緩和を進め、2022年度の入試結果の分析などを踏まえた上で男女合同定員による試験の実施時期を判断する。

 東京都は全国の都道府県立高で唯一、男女別の定員を設定。ジェンダー平等やLGBTなど性的少数者保護の観点から廃止すべきだという声が上がっている。

 都教委によると、21年度の入試では、都立高186校のうち、全日制普通科の110校で男女別定員を設けている。