新型コロナウイルスの感染拡大に伴う昨春の一斉休校後、東京都と埼玉県の公立小教員の6割超が「学力差が拡大した」と感じていることが27日、白梅学園大の増田修治教授(臨床教育学)の調査で分かった。「精神的に不安定な子どもが増えた」との回答も6割を超えた。

 調査は今年2〜3月、東京都と埼玉県の計4市教育委員会の協力を得て実施し、319人が回答した。

 学校再開後の児童について「学力差が広がったと思うか」を尋ねたところ、「とてもそう思う」が17.2%、「ややそう思う」は47.3%だった。