小田急百貨店の新宿店が2日、東京・新宿駅西口にある本館での営業を終えた。小田急電鉄の駅と一体化し、50年以上にわたり駅前を象徴する建物だったが、西口の大規模再開発に伴い解体されることになった。同店は4日から、近隣の商業ビル・新宿西口ハルク内で、売り場の規模を縮小して営業を続ける。

 本館は14階建てで、1967年に全面開業した。跡地には2029年度、地上48階建ての超高層ビルが完成する予定だが、新宿店が再び入居するかどうかは決まっていない。

 小田急百貨店によると、新宿西口ハルクには食品や化粧品、高級海外ブランドなどの売り場を引き続き設けるという。