認定NPO法人「キッズドア」(渡辺由美子理事長)は28日、生活に困窮する子育て世帯のうち物価上昇による子どもの成長への悪影響が「大いに出ている」「出ている」との回答が計49%を占めたとするアンケート結果を発表した。「特に出ていない」は51%だった。

 調査は11月中旬、コロナ禍での物価高騰の影響を把握する目的で子どものいる困窮家庭を対象にインターネットで実施。1846世帯が回答した。

 具体的な状況を複数回答で聞くと「必要な栄養がとれていない」が70%で最多。以下「勉強に集中できなくなった」(31%)、「風邪などの病気になりやすくなった」(28%)と続いた。