北海道上士幌町は30日、町内で12月1日に自動運転バスの定期運行が始まるのを前に、事業を手がけるソフトバンク子会社「BOLDLY(ボードリー)」と導入セレモニーを開いた。同社の自動運転バスが実用化されるのは茨城県境町などに続き3例目で、日常的に雪が降る地域では初めて。

 町は、高齢化する町民の足として、ICT(情報通信技術)に期待している。

 町によると、バスは町中心部の商店街や医療機関などを通る約3.5キロのコースを約30分で巡回する。乗客の定員は8人で、乗車料金は無料。12月は週2日、来年1〜2月は週4日、それぞれ1日4便運行する。