1995(平成7)年3月30日、出勤のため東京・南千住の自宅を出た国松孝次警察庁長官が銃で撃たれ重体に。犯人は自転車で逃走。翌年5月、オウム真理教の影響を受けた警視庁巡査長が「狙撃した。銃は神田川に捨てた」と供述したが、銃は見つからず立件見送りに。延べ46万人の捜査員を投入したが2010年に時効。