皇居で平成最後の自然観察会 吹上御苑、春の恒例

皇居で平成最後の自然観察会 吹上御苑、春の恒例

 春の恒例となっている皇居・吹上御苑の自然観察会が21日開かれ、70歳以上の計約100人が、都心に残された手つかずの森を歩く平成最後の機会を楽しんだ。

 野鳥がさえずる中、スダジイの巨木や、大きく育ったドウダンツツジなどを見学。担当者から「カメムシだけでも150種類以上が見つかっている」「天皇陛下が自らタヌキのふんの調査をされた」と説明を受け、感心した様子だった。

 東京都世田谷区の五月女次男さん(81)夫妻は「あるがままの自然を残していることが素晴らしい。人と同じく自然を大切にする陛下のお心でしょうね」と話した。


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