自民党の高階恵美子文部科学部会長は6日、文科省で萩生田光一文科相と面会し、大学入学共通テストの国語と数学への記述式問題導入が予定通り可能かどうか、早急に判断するよう求める部会の決議文を提出した。提出後、記者団の取材に応じた高階氏は導入見送りの選択肢について「全く除外するものではない」と述べた。

 記述式を巡っては、政府が導入見送りへ最終調整を続けている。高階氏は一方で、採点の公平性確保など、指摘されている課題の解消に向けて「努力は尽くしてもらわないといけない」とも話した。