茨城県美浦村と滋賀県栗東市にある日本中央競馬会(JRA)のトレーニングセンターで働く調教助手らが、新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給した疑いがある問題で、日本調教師会が調教助手ら約2500人に行った調査で、100人前後が給付金を受け取ったと回答したことが24日、競馬関係者への取材で分かった。

 基本的に満額の100万円を受け取っていたとみられ、受給総額は約1億円に上る見通しとなった。栗東の関係者が大部分で既に返還したり、返還を希望したりしている人もいる。

 栗東では、申請を指南した大阪市の男性税理士の影響力が大きく、勧誘も公然と行われていた。