東京都八王子市のアパートの外階段が崩れ住人女性が転落死した事故で、鉄製の階段と踊り場を接続する木製部品が腐食していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。接続部の溶接も不十分だったとみられ、警視庁は業務上過失致死容疑で設計や施工に問題がなかったかどうか調べている。

 捜査関係者によると、現場検証で腐食を確認。アパートは築8年ほどの木造3階建てで、事故の約2時間前には接続部の木材の一部が落下しているのを管理人が確認し、自身で補修していた。

 事故は17日発生。住人の女性(58)が階段を上っていた際に崩れ、女性は約2m落下し頭を強く打って死亡した。